障害者向けグループホームの運営会社「恵」 不祥事まとめ 4



福祉ビジネスの陰 福祉事業会社「恵(めぐみ)」

障害者向けグループホームの運営会社「恵」 不祥事まとめ

障害者向けグループホームの運営会社「恵」 不祥事まとめ 2

障害者向けグループホームの運営会社「恵」 不祥事まとめ 3

障害者向けグループホームの運営会社「恵」 不祥事まとめ 5


【恵】問題から波及 訪問看護で不正や過剰 報酬目的横行、厚労省適正化へ




障害者向けグループホームの運営会社「恵」の問題を注視してきたけど

「恵」自体の行為は絶対に許されるべきでないのは当然であるが、

自治体・豊橋市が、かなり以前から認識していたのに無責任すぎないか。

もっと積極的に介入していれば未然に防止できたはず。




>恵側は再発防止策として虐待防止マニュアルの整備や研修実施などを報告

こんなので自治体に通用してること事態 おかしい。

また再発したら【防止策の再徹底】で済むと思っているのだろうか。

自治体の怠慢ではないのか。






22~23年に豊橋市を除く、少なくとも愛知県内の3市が恵のホーム関係で虐待の通報や相談を受け、聞き取りなどを実施。
虐待認定の有無は不明だが、恵側は再発防止策として虐待防止マニュアルの整備や研修実施などを報告していた。




 


 食材費の過大徴収などが問題となっている福祉事業会社「恵(めぐみ)」(東京)の障害者向けグループホームを巡り、愛知県豊橋市が2カ所のホームでそれぞれ身体的、心理的な虐待を認定していたことが分かった。
自治体による身体的、心理的な虐待の認定が明らかになるのは初めて。同県内の別のホームでは、職員による暴言や暴力行為の疑いが音声データで判明した。

本紙の取材では、同県豊川市内のホームで2019年12月、重度の知的障害で意思疎通が難しい利用者に対し、職員1人が顔をけったり、頭を押さえつけて湯船に短時間沈めたりした。情報提供を受けた豊橋市は20年、障害者虐待防止法に基づき調査し、身体的虐待と判断。恵に業務改善計画などを提出させた。
 豊橋市内のホームでも21年10月、知的障害などがある利用者5人に職員1人が「ばか野郎」「殴るぞ」「ウロウロすんじゃねえ」などと発言。同市は22年に心理的虐待と判断し、恵に業務改善計画を提出させた。


これとは別に、愛知県内にある別のホームの関係者が、本紙に音声データを提供。昨年12月、騒いだ利用者に対し、職員2人が「ゴリラ」「やかましい」「たわけが」などと怒鳴りつける様子が録音されていた。
 うち1人はホームの責任者といい、怒鳴るなどの行為が複数の日付のデータに記録されていた。何かでたたくような音も複数回確認でき、関係者は「紙を束ねたファイルで利用者の頭を殴っていた」と証言。自治体に通報したこともあるが、調査内容や結果は分からないという。


虐待の調査や認定は、利用者に福祉費用を支給する自治体が行う。自治体への開示請求で入手した文書によると、22~23年に豊橋市を除く、少なくとも愛知県内の3市が恵のホーム関係で虐待の通報や相談を受け、聞き取りなどを実施。虐待認定の有無は不明だが、恵側は再発防止策として虐待防止マニュアルの整備や研修実施などを報告していた。
 恵本社は取材に「対応できる者がいない」と答えた。


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