【介護不正】介護報酬354万円を不正請求 大分

介護報酬354万円を不正請求 県が事業所を行政処分 3か月間新規利用者の受入れを制限 大分 | OBSニュース

2023年11月24日(金) 15:24

 

newsdig.tbs.co.jp

 

 

介護報酬354万円を不正に請求した大分県別府市の事業所に対して、県は3か月間新規利用者の受入れを制限する行政処分を行いました。

業務の一部停止3か月の行政処分を受けたのは、別府市でデイサービスを提供する、通所介護センターゆうゆうの郷白雲山荘です。

県によりますとこの事業所は去年12月から今年5月にかけて、介護職員の人員配置やサービスの提供時間が基準を満たしていないにも関わらず、およそ354万円の介護報酬を別府市に不正に請求していました。

今年6月、県が定期的に実施する運営指導に入った際、介護報酬を不正に請求していた疑いが発覚。8月には特別監査に入り、実態調査を進めた結果、不正請求が確認されたということです。県は事業所に対して今年12月から3か月間、新規利用者の受入れを制限する行政処分を行いました。

事業所は不正請求を認めていて、県は今後、別府市と返還に向けた手続きを進めるということです。

 

 

 

介護報酬約350万円を不正請求 別府市のデイサービス事業所を行政処分 | TOSオンライン 

2023年11月24日 11:50更新

 

tosonline.jp

 
 
 
 
 
 

別府市にあるデイサービスの事業所が介護報酬約350万円を不正に請求していたとして、県がこの事業所に対し一部のサービスを停止する行政処分を行いました。

 

介護報酬を不正に請求していたのは別府市南立石でデイサービスを提供する「通所介護センターゆうゆうの郷 白雲山荘」です。

 

県によりますとこの事業所は去年12月からことし4月までの間、月のサービス提供時間が国の基準を満たしていなかったなどにも関わらず市に対し介護報酬約350万円を不正に請求していました。

 

ことし6月に行われた県の調査で帳簿に不自然な点があったため調べた結果、不正請求が発覚しました。

 

県は事業所に対し新規の利用者へのサービスの提供を12月1日から3か月間停止する行政処分を24日付けで行いました。

事業所は不正請求を認めていて全額返還する意思を示しているということです。